日立製作所は11月8日,同社のSAN(ストレージ・エリア・ネットワーク)製品やストレージ管理ソフトがSQL Serverの次期版「SQL Server 2005」に対応すると発表した。日立のストレージ装置を使ったSQL Server 2005の高速バックアップが可能になるという。日立は2001年6月からマイクロソフトとSQL Serverに関するSANソリューションの共同開発を実施しており,今回その対象をSQL Server 2005にも拡大した。

 今回SQL Server 2005に対応させた日立のストレージ管理ソフトは,「JP1/HiCommand Protection Manager」である。また,ストレージ装置「SANRISEシリーズ」は,ボリューム・レプリケーション機能をSQL Server 2005で利用可能にした。ボリューム・レプリケーション機能は,ある時点でのディスク・ボリュームのイメージを瞬間的に取得するもの。この機能により,バックアップにかかる時間を大幅に短縮できる。このほか両社では,SQL Server 2005に関するサポートを共同で実施するとしている。

(中田 敦=日経Windowsプロ

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