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 デルは2月8日,サーバーやストレージの保守サービスを統括する施設「エンタープライズ・コマンド・センター」を,同社本社内(川崎市)に設置したと発表した。顧客に対するオンサイト保守の実施状況を24時間体制で監視する。保守サービスの強化や顧客満足度の向上が狙い。

 同社の保守サービスは「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ(標準)」という3段階のメニューに分かれており,ゴールドとシルバーの顧客は,障害発生から4時間以内のオンサイト保守を実施することになっている。エンタープライズ・コマンド・センターは,顧客からの障害発生の受付から保守サービスの実施と問題解決までを,24時間体制で管理する「管制センター」である。ユーザー企業に出向いた同社やパートナ企業のフィールド・エンジニアの支援が主な業務であり,保守部品の手配や製品開発チームとの連絡などのほか,サービス改善策の提案などを担当する。将来的には,顧客に納入したサーバーやストレージの遠隔監視のほか,ソフトウエアに関する保守サービスなども実施する予定。

 米Dellは,2003年11月にエンタープライズ・コマンド・センターを米国に開設している。2004年には中国とアイルランドにセンターを開設した。日本のセンターは,世界で4番目の開設となる。

(中田 敦=日経Windowsプロ

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