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 大塚商会,ポリコム,マイクロソフトの3社は,マイクロソフトの「Office Live Communications Server 2005(LCS)」とポリコムのビデオ会議システムを相互に連携するシステムを開発し,5月をメドに出荷する。

 新システムは,テレビ会議の開始時にLCSで管理している在席情報(プレゼンス情報)を確認でき,相手が在席していれば即座に1対1,または1対多のビデオ会議を開始できる。ビデオ会議に利用するカメラは,パソコンのUSBポートに接続したカメラのほか,会議室に設置したポリコム製のビデオ会議用カメラを利用することも可能。これらの機能により,「場所や時間にとらわれずにビデオ会議ができる」と訴える。

 会議室に設置してあるカメラなどは,ポリコムが提供する多地点接続サーバー(MCU)「Polycom MGC」を介して,LCSと接続する。ビデオ会議の参加者間で,Officeソフトで作成した資料を参照しながら,会話を進める機能もある(写真)。

 現在のビデオ会議システムは,特定の会議室にカメラが設置してあるのが一般的だが,事前に利用予約が必要だったり,機器を設置した会議室に集まらなければならない,操作が難しいなどの問題があった。

 新システムの価格は,Live Communications Serverやポリコムの多地点接続サーバー,ビデオ会議用ソフトなどで,12ユーザーの場合,約760万円。別途,PCサーバーやWindows Server 2003などが必要。

(坂口 裕一=日経Windowsプロ

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