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 マイクロソフトは,Windowsなどの同社製品の修正プログラム(パッチ)を配布するサービス「Microsoft Update」(画面)の提供を開始した(該当サイト)。6月7日に配布を開始したソフト「Windows Server Update Services(WSUS)」では,パッチの取得にこのサービスを利用している(既報)。

 Microsoft Updateは「Windows Update」の後継サービスで,WindowsだけでなくOfficeやExchange Server,SQL Serverなどのパッチも配布する。マイクロソフトはインターネット経由のパッチ配布を,将来的にWindows UpdateからMicrosoft Updateへ移行する予定だ。

 「日経Windowsプロ」編集部でWindows 2000とWindows XP Professionalを使いWindows Updateサイトへアクセスしたところ,6月9日12時現在ではMicrosoft Updateサイトへ転送されることはなかった。現時点では,2つのサービスが共存している状態である。その後,明示的にMicrosoft Updateサイトへアクセスしたところ,ActiveXコントロールがダウンロードされ修正プログラムの適用が可能だった。一度Microsoft Updateを利用すると,Internet Explorerの[ツール]メニューから[Windows Update]を選択しても,Microsoft Updateへアクセスしてしまう。注意が必要だ。

 クライアントPCからMicrosoft Updateへ直接アクセス可能な状態になっていることに関して,マイクロソフトから正式なアナウンスは今のところない。

(茂木 龍太=日経Windowsプロ


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