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 マイクロソフトは6月10日,同社が6月14日(米国時間)にリリースする予定のセキュリティ修正プログラムに関する事前情報を公開した(該当サイト)。セキュリティ修正の合計は10件で,うちWindows OS本体に関連するものが7件を占める。ほかにはServices for UNIX(SFU)に関連するもの,Exchange Serverに関連するもの,Internet Security and Acceleration(ISA) Server(ISA Serverを同こんするSmall Business Serverを含む)に関するものがそれぞれ1件ずつある。

 Windows OS本体に関連するセキュリティ修正の中には深刻度が最も高い「緊急」のものが含まれる。また,適用後にシステムの再起動が必要になるものもある。なお,7件のセキュリティ修正のうちの2件は,マイクロソフトが提供するセキュリティ診断ツール「Microsoft Baseline Security Analyzer」で適用状況を検出できない。これらの適用状況を調べるには,「Enterprise Scanning Tool」という別に公開される予定のツールを使用する必要がある。

 Services for UNIX,Exchange Server,ISA Serverに関するセキュリティ修正の深刻度はいずれも上から3番目の「警告」である。またISA Serverのセキュリティ修正後には,システムの再起動が必要になる。

 なおマイクロソフトは,今月のセキュリティ修正と同時に「Microsoft Windows悪意のあるソフトウェアの削除ツール」の最新版も提供する。

(中田 敦=日経Windowsプロ


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