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(David Chernicoff)

 今年(2005年)最初に襲ってきた熱波のおかげで,私は昨年の晩夏に引っ越してきた築100年の家に供給されている電力が,それほど安定していないことに気がついた。過去数年にわたって役立ってきた手持ちの様々なUPS(無停電電源装置)ユニットは,電源電圧の低下を検知するたびに絶えず警告を発し続けた。繰り返し起きる瞬断が続き,複数の500VAのUPSユニットが電源供給に耐えられなくなる危険があった。さらに供給されている電気の品質にも少し懸念があったので,私は自分の電源保護対策をアップグレードしようと決めた。

新しいUPSを導入する
 多くの小企業のオーナーたちと同じく,私は素晴らしい管理機能や通信機能を備えた大型のUPSユニットに何千ドルも払えるような立場にはない。私は自分の電源をいくらか制御できるようにし,UPSの動作状態の情報を取り出したいとだけ考えた。大手のオンライン・ショップを見て回った結果,米Belkinの「1500 VA Dual Form Factor Small Enterprise UPS」を見つけた(該当サイト)。

 この製品は,1台200ドル以下で,接続した3台までのコンピュータに完璧な電源のサポートと保護を提供する。このUPSは,USBやシリアル・ポート,ネットワーク接続経由で管理用ソフトから制御できる。各接続法で使用するケーブルも含んでいる。私は,この構成なら3台接続したコンピュータが必要なときに自分自身で確実にシャットダウンできるだろうと思った。私は,コンピュータの電源を常に付けっぱなしで,席にいないこともよくあるので,これはとても重要なことだった。

電源がきれいになる
 このユニットは,同社が「自動電圧安定化(Automatic Voltage Regulation)」と呼ぶ機能をサポートしている。それはラインを流れる電源のコンディショナという意味の名前で,そのユニットが接続されたコンピュータに,よりきれいな電力を供給できるようにする。私が想像した通り,この機能は何度もアクティブになっていた。フロント・パネルの表示で分かった。この機能は継続的には動かないが,午後に気温が最高になり,この地域の電源品質が落ちたときに働きはじめる。

 私は今,自分の古いほうのUPSをオフィスにある外部接続のストレージ機器とモニターの電源保護のために使っている。それらの機器の大部分は,めったにスイッチを動かさないものだ。なぜなら私は必要があれば自分のメインのデスクトップからそれらにアクセスして管理するためにRDPを使っているからである。

 私は,複数台のプリンタを2台のUPSのサージ保護コンセントに接続しているが,バッテリ・バックアップは使っていない。メインのデスクトップ・コンピュータに接続している2台の液晶ディスプレイもBelkinのUPSに接続している。つまり私は,8つ提供されている電源コンセントのうち5つを使っていて,3つは将来デバイスが増えた時に使えるように取ってあるのだ。

 このUPSはSOHOユーザーや,小企業のビジネス・ユーザーにとっても十分安い値段で,役に立つ一連の機能とともにハイレベルな電源保護とバッテリ・バックアップ機能を提供してくれる。オフィスにこうしたユニットを,2つ購入することを検討すべきである。