パソコン用のメモリーとして普及しているSDRAM(Syncronous DRAM)の一種で,2倍のデータ転送速度を実現する「DDR(Double Data Rate)モード」を備えたメモリー。SDRAMはパソコンのマザー・ボードが発生する同期信号に合わせてデータを転送するが,DDRモードでは同期信号の立ち上がりと立ち下がりの両方に合わせてデータを転送する。従来の片方だけに同期するデータ転送方式に比べて,2倍の周波数でデータ転送を実行できるようになる。米AMDのAthlonプロセッサやサーバー/ワークステーション用のAthlon MPプロセッサは,DDRメモリーを前提に設計されている。