WindowsサーバーでRADIUS(Remote Authentication Dial-In User Service)サーバーを実現するための機能。VPN(Virtual Private Network)やダイヤルアップ環境といった外部からのネットワーク接続要求に対して,ユーザー情報やアクセス情報を集中的に認証,認定,監査,管理する。

 このIASはWindows NT Server 4.0の初期パッケージには含まれておらず,Option Packでダイヤルアップ接続向けとして最初に提供された。その後のWindows 2000 ServerとWindows Server 2003では標準機能で搭載している。Windows 2000以降のIASでは,Active Directoryと連携して,全社単位のユーザー情報を使ったリアルタイムでのアクセス制御を実現できる。

 さらに,Windows Server 2003のIASは,無線LANクライアントの認証やRADIUSプロキシによる負荷の分散など,より大規模な幅広いネットワークに対応できるよう強化をしている。