マイクロソフト製品のセキュリティ・ホールを修正するパッチ群をひとまとめにしたもの。Security Rollup Package(SRP)を利用することで,セキュリティ・パッチのインストールの手間が大幅に軽減される。従来は,Service Packをインストールした後に,多数のセキュリティ・パッチを1つひとつインストールしていく必要があった。

 マイクロソフトは2002年1月,Windows 2000 Service Pack2以降のセキュリティ・パッチをまとめた「Windows 2000 Security Rollup Package,2002年1月版」をリリースした(http://www.microsoft.com/japan/widows2000/downloads/critical/q311401/)。約40個のセキュリティ・パッチが含まれる。インストール対象のOSは,SP2が適用済みのWindows 2000 Professionalと同Server,同Advanced Serverである。

 ただし,SP2以降に配布されたすべてのセキュリティ・パッチがこのSRPに含まれているわけではない点に注意したい。詳細はサポート技術情報「JP311401」(http://www.microsoft.com/JAPAN/support/kb/articles/JP311/4/01.asp)に明記されている。マイクロソフトは2001年秋に,Windows NT SP6a以降のパッチをまとめたSRPもリリースした。