マイクロソフトから頻繁に提供されるセキュリティ・パッチやService Pack,WindowsやOfficeの機能拡張モジュールなどを,インターネットを通じて取得する機能。OSやWebブラウザを常に最新の状態に保つために,きわめて重要な役割を果たす。

 Windows NT/2000のスタート・メニューで[Windows Update]を選ぶと,自動的にInternet Explorerが起動してマイクロソフトのWindows Updateサイトから必要なモジュールをダウンロード/導入する。最近はコンピュータ・ウイルスの被害が増えているものの,Windows Updateを使ってOSやIEのセキュリティ・パッチをタイムリに導入していれば,既知のセキュリティ・ホールを突くNimdaのようなウイルス/ワームに対して,その攻撃の大部分を未然に防げる。

 Windows XPには,Windows Updateの実行を促す機能がOSに組み込まれている(Windows Me以降のOSに搭載)。デフォルトでは「更新を自動的にダウンロードして,インストールの準備ができたら通知する」という設定になっている。プロセッサのアイドル時間を利用して最新のパッチなどをダウンロードし,ユーザーに通知してからすぐにインストールできる仕組みになっている。設定を変える場合はシステムのプロパティを開き,[自動更新]タブの[通知設定]を変更する。