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 セキュリティフライデーは6月2日,Windowsネットワークでの不正な操作を解析・監視するソフト「VISUACT」を出荷する。ユーザーの操作を監視することで,不正な操作に対する抑止力とすることが狙い。

 VISUACTはネットワーク上で,Windowsサーバーへのファイルの読み出しや書き込みなどの操作を監視し,記録するソフト。VISUACTをインストールしたWindows 2000/XPマシンを,監視対象サーバーと同じネットワーク上に接続する形態で使用する。

 「これまでにもWindowsネットワークを記録できるネットワーク・モニタ・ソフトウエアはあったが,個々の通信パケットを記録するだけで,そこからユーザーがどのような操作を行ったかを解析することは難しかった」(セキュリティフライデー 代表取締役 佐内大司氏)。VISUACTは複数のパケットを束ねて解析し「ユーザーがファイルを読み出した」などの操作として記録できる。

 また,Windowsサーバーはファイルに対するアクセスを記録する監査機能を備えているが,監査機能ではログオン以後の操作しか記録しない。VISUACTはログオンの失敗などの不正アクセスの試行も記録できる。

 VISUACTは,通信パケットを収集し解析する「VISUACTセンサ」,記録する「VISUACTレコーダ」,解析結果をビジュアルに表示する「VISUACTビュア」で構成される。価格は,センサとレコーダの最小構成がで19万8000円から。

(高橋 信頼=日経システム構築)