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 テンアートニは2003年6月4日,Javaアプリケーション・フレームワーク「Struts」によるWebアプリケーション構築を支援するツール「Scioworks Camino(サイオワークス カミノ)日本版3.0.3J」を発売する,と発表した。2003年6月19日から出荷する。

 Scioworks Caminoは,JSP画面を示すアイコンなどをマウスのドラッグ・アンド・ドロップでGUI上に配置し,矢印でつなぐことで,Strutsの処理フローを設計できるツール。GUIでの設計から,Strutsの設定ファイルを自動生成する。また,業務ロジックを記述するJavaのクラスであるActionクラスと,入力データを保持するActionFormBeanクラスのひな型(スケルトン)も生成する。シンガポールScioworks Technologiesが開発した。GUI上でアイコンと矢印でフローを設計し,設定ファイルを自動生成できるStruts専用の商用ツールが販売されるのは国内で初めて。

 Strutsは,サーバー・サイドJavaによるWebアプリケーションを開発するためのフレームワークである。Javaによるオープンソース・ソフトウエアを開発しているJakarta Projectが開発,配布しており,無償で使用できる。

 Scioworks Caminoの価格は,日本語マニュアルと1年間のサポートを含め5万円。Windows 2000/XP,Red Hat Linux 6.2,Solaris 7上で動作する。テンアートニのホームページから試用版(英語版)をダウンロードできる。

(高橋 信頼=日経システム構築)