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 サイボウズは,WebベースのCRM(Customer Relationship Management)ソフトを7月28日に発売,出荷する。名称は「サイボウズ メールワイズ」。特徴は,5ユーザー版で29万8000円,ユーザー無制限版で98万円と安価なこと。また「これまでサイボウズ社内で毎日200件のメール対応に使用して,使いやすさを追求した」(COO 青野慶久氏)という。

 サイボウズ メールワイズは,顧客ごとに問い合わせメール,電話記録や訪問記録を一元管理するソフトウエア。担当者ごとに「未処理」,「処理済み」などの状況の一覧を表示できるため,対応の遅れや重複を防ぐことができるという。メールは問い合わせの種類や商品種別などの項目で分類できる。メールの文中にある単語で自動的に分類することも可能。返答例を定型文として登録しておき,メール作成時に利用する機能もある。顧客データベースは,ユーザーが自由に項目を追加するなどして設計できる。メールなどの履歴データを集計してグラフ表示する機能も備える。

 稼働環境は,サーバーOSがWindows NT 4.0/2000/XPまたはカーネル2.2以上のLinux。WebサーバーはIIS 4.0/5X,サイボウズ Webサーバー,Apacheなど。クライアントはWindowsまたはMacintoshでWebブラウザとしてInternet Explorer 5.01以上もしくはNetscape Navigator 4.7以上で使用できる。メール・サーバーは含まれておらず,別途必要になる。

 現在,サイボウズのホームページでベータ版を公開している。製品出荷後は,45日間使用できる試用版を提供する。

(高橋 信頼=日経システム構築)