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 マイクロソフトは2月25日,日本語で受け付けるWebサイト「脆弱性報告窓口 日本語版」を開設した。メール・アドレスは,jpsecure@microsoft.com。

 これまで,日本から脆弱性を報告するには,米Microsoftに直接,アクセスするしかなかった。脆弱性報告窓口で受け付けた情報は,日本のマイクロソフトで検証すると同時に,米Microsoftのセキュリティ専門組織「Microsoft Security Response Center」でも調査する。「英語で国外へ報告するというユーザーの抵抗感を払拭し,日本時間で即座に対応できるメリットがある。そのメリットを活かすことで,日本国内のセキュリティ調査機関や専門家からより多くの協力を得ることもできる」(マイクロソフト 執行役 チーフセキュリティアドバイザー 東貴彦氏,写真)。

 ほかに,マイクロソフトはセキュリティ強化への取り組みとして,(1)セキュリティトレーニングプログラムの実施(3月8日開始),(2)2004年上半期にはWindows XP SP2の提供(予定),(3)従来までのセキュリティ更新プログラムを適用するための「Windows Update」「Office Update」「ダウンロードセンター」を統合した「Microsoft Update」の提供(時期未定)---などを実施していく。

(岡本 藍=日経システム構築)