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 日本ステレントは3月9日,コンテンツ管理ソフトの新版「Stellent Content Management Ver.7 日本語版」(写真)を発表した。Stellent Content Managementは,社内の様々な文書ファイルをHTMLやPDFに変換し,Webブラウザで一括管理するためのソフト。「社内に分散する情報を活用するには,一元管理だけではなく,特定のアプリケーションに依存しなくてもすむようにコンテンツを変換できることが不可欠。この考えを基に,Stellent Content Managementは特に,225種類ものデータ変換ができるという強みを持つ」(日本ステレント 事業開発マネージャー 山下進一氏)。

 同製品は,(1)データのフォーマット変換を行うリポジトリ部分,(2)バージョン管理や索引作成を行うコンテンツ・サーバー,(3)Webコンテンツ管理などの業務特性に応じたアプリケーション・パッケージ---に分かれる。前版まで,Webコンテンツ管理をする場合,サイト・デザイン/デプロイメント/テンプレートなどのモジュールを個別に購入する必要があったが,新版からは,Webコンテンツ管理用のパッケージのみを購入するだけでよくなり,導入がしやすくなった。また画像や音声など大容量のデータを扱う場合に,複数台のサーバーでの管理がしやすくなった。例えば,コンテンツを管理するためのデータベースをクラスタリング可能にし,同一サーバー上に複数のマスター・インスタンスを設置できるようにした。

 出荷は4月に開始する。価格はオープンだが,「コア・サービス(製品のうち(1)と(2)の部分)と,Stellent Content Managementにコンテンツを登録するユーザーのライセンスとで約780万円」(山下氏)となる見込み。

(岡本 藍=日経システム構築)