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NEC 代表取締役社長 金杉明信氏(左),
IFS 副会長 Bengt Nilsson氏(右)

 NECとスウェーデンIFSは3月29日,パートナー関係の強化を発表した(写真)。主な強化内容は,(1)NECからIFSへの出資,(2)中国・アジア地域での協業---の2つ。NECは今回の関係強化を,「ソリューション戦略のグローバル化の1つ」(代表取締役社長 金杉明信氏)と位置付けている。

 IFSは,オブジェクト指向を取り入れた製造業向けのERPを提供する。両社はこれまでもパートナー関係にあり,日本国内でNECがIFSを導入した実績は31社に上る。今回,NECがIFS株式の10%に当たる1億スウェーデン・クローネ(約15億円)を出資し,関係を強化する。

 今後,共同で研究開発チームを設置し,日本やアジア地域の企業が求める機能の開発などを行う予定。また,中国やアジア地域での共同営業チームを編成し,保守サポートを強化していく。

(岡本 藍=日経システム構築)