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 日本NCRは3月11日,データ・ウエアハウス用サーバー「NCR 5400」を出荷した。現行機と比べて,容量で2倍,性能で20%の改善を図った。

 NCR 5400は,エントリからミッドレンジ向けの「5400E」とハイエンド向けの「5400H」の2つのシリーズがある。5400Hは1024ノードまで拡張でき,ディスク容量は現行機「NCR 5380」と比べて2倍の4.2ペタ・バイトまで拡張できる。

 性能は「社内のベンチマークでパフォーマンスが20%向上した」(テラデータ事業本部 営業推進統括部 製品企画開発部 部長 丹隆之氏)。CPUをXeon 3.06GHzから同3.6GHzに変更。5400Hはノード間のバスを120Mバイト/秒から180Mバイト/秒に強化した。

 一方で,設置スペースが小さくなっている。現行機は1台のキャビネットに4ノードまでしか格納できなかったが,NCR 5400は10ノードまで格納できる。

 価格は,最小構成で約1200万円。対応OSは「NCR UNIX SVR4 MP-RAS 3.03」。そのほか2005年第2四半期に,「Windows Server 2003 Enterprise Edition」と「Windows 2000 Advanced Server」に対応する予定。

(尾崎 憲和=日経システム構築)