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 KDDIネットワーク&ソリューションズ(KNSL)は2月23日,KDDIが提供する法人向けIP電話サービス「KDDI IP-フォン」,「KDDI光ダイレクト」と米シスコシステムズのSIPサーバー「Cisco CallManager」を,IPベースで直接接続するSIPゲートウエイ装置を開発したと発表した。Cisco CallManagerに今回のSIPゲートウエイを接続することで,KDDIのIP電話サービスを提供するSIPサーバーとの間でフルIPのやり取りができる。

 これにより,Cisco CallManagerで内線電話を管理している企業が外線にKDDIの法人向けIP電話サービスを利用した場合も,外線を含めてフルIPのネットワークを構成できる。外線経由でIPベースのアプリケーション連携も可能になるほか,設備・保守・運用費の削減につながるという。「Cisco CallManagerを使っている企業は多いので,そのような企業向けに法人向けIP電話サービスを積極的に拡販していく狙いもある」(KDDI広報部)。

 同社はネットワンシステムズなどと協力しながら,KDDIの法人向けIP電話サービスとCisco CallManagerを組み合わせたソリューション製品を2005年5月から販売する。価格は現在のところ未定。