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 日本SGIは,UNIXサーバーSGI3000シリーズを2002年6月末までに累計で8000CPU販売する目標を明らかにした。伊藤忠テクノサイエンスやNTTデータ,NEC,電通国際情報サービスなど大手インテグレータとの協業で,ブロードバンドを使ったコンテンツ配信システムなどの需要開拓に一段と力を入れる。

 3000シリーズは昨年9月に出荷開始し,累計販売台数は5000CPU(1サイト当たりの平均は32CPU)に達している。自動車をはじめとする製造業,ゲノムなどの化学/教育分野,通信事業/メディア分野の3分野で利用されている。

 同社の和泉和夫社長によると,コンテンツ配信システム向けでは特に100Mbps以上の光ファイバーを活用した動画の配信システムを狙う。放送局や映画会社,通信事業者などがターゲットになる。そのために放送局に強い,あるいは通信事業者に強い,といった特化型のソリューション力を持つインテグレータとの協業を推進したいとする。

(田中克己=日経システムプロバイダ)

[日経システムプロバイダ2001年9月28日号,9ページより]