CRM(カスタマ・リレーションシップ管理)ソフト・ベンダーの米オニックス・ソフトウェアの日本法人は今年,パートナ戦略を強化する。昨年12月に,Webアプリケーション(Web-AP)サーバー市場に参入したことから,米本社が展開しているパートナ制度に準拠した仕組みを順次,日本市場でも展開する予定。

 オニックス日本法人はCRM製品の販売では,アイシンク21(東京都江東区,野田信昭社長),NTTコムウェア(東京都港区,松尾勇二社長),プライムシステム(東京都江東区,永田仁社長)など7社を販売パートナに獲得し売り上げを伸ばしてきた。今後は,販売パートナのほかに,コンサルティング,ASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ),ソフトウエア,プラットフォームの4種のパートナ区分も展開する。同社は,開発チームを日本にも置いており「ユーザーやパートナの声を迅速に製品に反映できる」(橋本信雄社長)点を優位点として訴えたい考え。

 新制度下で売り込見たいのは,Web-APサーバーOnyx Enterprise Apprication Server(OEAS)を組み込んだパッケージ製品。昨年末に,その第1弾となるOnyx Employee Portal(OEP)3.0を発売した。今後は,OEASベースの製品を主力製品に育てる方針。(尾崎)