テンアートニ(東京都千代田区,喜多伸夫社長)は3月から,Javaによる短期開発を支援するJ2EE(Java2エンタープライズ・エディション)フレームワーク製品「WebWorkBench」の間接販売を開始する。同社がマスター・ディストリビュータ(1次代理店)になっているRed Hat Linuxの認定リセラー(現在約60社)を中心に,販売パートナを開拓する。2002年度の販売目標は,直販とパートナ販売を合わせて5000万~1億円。

 「WebWorkBench」は,汎用的な機能を集めた「DeveloperCafe」と帳票出力機能に特化した「ReportCafe」の2製品から成る。中堅・中小のシステム・インテグレータやユーザー企業からの引き合いが強まっているという。

 パートナ販売の開始に伴い,テンアートニはWebWorkBenchのユーザー/パートナ企業向けのサービス・サポート体制を強化する。同じく3月からコンサルティング・サービス,パフォーマンス検証,導入支援などの支援サービスもメニュー化する。

 テンアートニは2002年1月にノーザンライツコンピュータと合併した。社内インフラなどの体制が落ち着き次第,2月中にWebWorkBenchの評価版をWebサイトで公開する。(佐山)