コア(東京都世田谷区,種村良平社長)は「西日本e-R&Dセンター」(山口県)の設備を大幅に増強する。種村良平社長が2002年度夏期・経営方針発表会で明らかにした。

 同センターは,山口市内にある山口テクノパーク内にあり,今年4月に稼働した施設。インターネットを使った教育システムや,環境分析自動化システムなどを開発するほか,Web版人事給与システムなどを提供するASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)事業やデータセンター事業なども手掛ける。今後は,設備を大幅に増強し,川崎市にあるコアR&Dと並ぶ主力開発拠点にしていく。

 同社の2001年度の業績は,単独売上高175億5000万円(前年度比8.6%増),単独経常利益14億2000万円(同比7.5%増)の増収増益となった。西日本e-R&Dセンターをはじめとする開発力の向上などで,2002年度には売上高190億円を目指すとともに,来年中頃までに株式を上場する計画を立てている。(山根)