大塚商会は11月28日,企業や自治体を対象にした情報セキュリティ診断サービスを12月2日から開始すると発表した。これまで個別のコンサルティング・サービスとして提供してきたものをサービス・メニュー化した。顧客が導入済みのセキュリティ・システムの強弱を客観的に評価するという。

 新サービス「ネットワークセキュリティ診断書サービス」は,ユーザーの情報システムのセキュリティ対策を,150項目以上の診断項目に基づき対面ヒアリングで診断するもの。セキュリティのぜい弱性を見つけ,その対策への評価・提言書を作成する。同社によれば「これまでのセキュリティ診断は,Webサーバーなど部分的に評価するものがほとんど。当社の新サービスは,短期間に総合的なセキュリティの弱点を洗い出す」ことで差別化を図るとしている。

 診断書サービスの料金は60万円から。2003年12月末までに,50社への販売を目標にする。(中井)