メモレックス・テレックスは,保守サービス業界向けに機能を特化した米アステア製CRMシステム「Service Alliance」の販売を強化する。同製品は顧客企業の保守履歴などをデータベースで管理するほか,保守サービスに欠かせない保守部品の在庫管理や保守サービス要員などの配置状況なども一元管理できる。

 同社は,1999年からストレージやネットワーク機器などの取引先を中心に販売しており,大塚商会や日本ビジネスコンピューター(JBCC),富士通サポートアンドサービス(Fsas)など,ITサービス業を中心に既に25社が導入している。2002年度からは,製造業を中心に見込み客となりそうな企業データベースを構築したり,東芝ITソリューションや沖電気カスタマアドテックなど3社を販売代理店とすることで販売体制を強化した。

 今後は,大塚商会やJBCC,Fsasなどの先進的なユーザー事例を大々的にアピールすることで,顧客開拓を進める。2003年度は20億円の売り上げを見込んでいる。(渡辺)