ガートナー ジャパンは2月19日、2002年のサーバー市場の調査結果を発表した。出荷台数は前年比12.3%減の40万3395台、出荷金額は同17.1%減の7376億円。金額ベースの前年割れは過去にも例が多いが、台数ベースで前年割れとなったのは、1996年に同社が調査を開始して以来初めてという。

 PCサーバーは台数ベースで前年比10.8%減の35万1521台。メーカー別では、2001年台数ベースで1位だったHP(旧ヒューレット・パッカード(HP)と旧コンパックコンピュータの合計)が、2002年は同34.3%減で4位に順位を下げ、同1.5%増のNECと同12.6%増のデルコンピュータが1位と2位になった。金額ベースではデルが同0.8%増とかろうじて上回った以外は全社とも前年割れで、全体では同17.5%減の2093億円。

 UNIXサーバーでは、台数ベースで3位の富士通(同1.7%増)を除く上位4社はいずれも2ケタ減で、全体でも同22.6%減の4万6328台。金額ベースでは、上位5社がすべて前年を下回り、同23.8%減の2283億7400万円となった。(松尾)