日本ビジネスコンピューター(JBCC)は4月、電子認証ソフトの取り扱いを開始する。そのために、セキュリティ特化のシステム・プロバイダ、ファルコンシステムコンサルティング(FSC、東京都目黒区、安東勝敏社長)と協業した。グループウエアや特定会員だけが利用するインターネット・システムなに電子認証を組み合わせるて提案し、金融・公共機関向けSI(システム・インテグレーション)事業の強化を図る。

 販売するのは、FSCが開発した電子認証ソフトWisePoint。利用者がアクセスする際に入力するIDとパスワードに、英数字だけではなく漢字が利用でき利用者が記憶しやすい点やLinuxに対応していることなどを強調する。JBCCとFSCは、共同セミナーの開催やシステム構築など営業・導入の両面で協力し合う予定。
 
 JBCCは2003年度(3月期)に、金融・公共機関向けSI事業で10億円の売り上げを見込んでいる。(中井)