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 サン・マイクロシステムズは4月17日、ミドルレンジからハイエンドまでのサーバー4製品を最大で約3割値下げした。前日の16日には、全世界向けのソリューション新戦略を発表し、その目玉としてIBMのメインフレームをサンのサーバー製品にリプレースするためのソリューションを用意している。今回のサーバー新価格は、その動きに拍車をかけるのが狙いだ。

 新価格はSun Fire 4800が2604万9000円(値下げ率は18%)、同6800が3127万9000円(16%)、同12Kが1億4047万2000円(27%)、同15K が2億418万6000円(24%)。実際に商談が進んでいるメインフレームのリプレース案件などを後押しすることで、売り上げが伸び悩んでいるサーバー関連ビジネスに勢いをつける。

 2003年春から、サーバー製品の価格改定し、値下げを断行するベンダーが相次いでいる。IAサーバー分野では日本ヒューレット・パッカードや日本IBMは、平均で2~3割程度価格を引き下げている。ハイエンドサーバーの価格改定に手をつけたのは、今年になってサンが初めて。(渡辺)