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 今年4月に日本法人を設立したコンポーネントソースは5月26日、ソフト部品の販売サイト「ComponentSource」(コンポーネントソース)を開設した。Javaやマイクロソフトの.NETなど、様々なプラットホームに対応するソフトウエア・コンポーネントや開発ツール群などをユーザー企業やソリューション・プロバイダにネットを通して販売する。3年後には年間3億~5億円の売り上げを目指す。

 サイトの開設に当たり、グレープシティ、エージーテック、コムラッド、ニュートン、アドバンスソフトウェアの5社が約150製品を提供する。加えて、米本社が扱っていた英語版の製品のうち、日本語の解説を追加した約100製品を用意するほか、約1万種類の取扱製品すべてについて利用者はコンポーネントソースのサイトから検索し、購入することができる。今後、国内のベンダーの参加を促し、品揃えを強化する。7月中に30社、将来は200社の参加を目指す。

 知名度の向上を図るため、同社はLinuxやJavaのコミュニティサイトなどとの連携を推進する。また、6月中旬にもマイクロソフトのMSDN(Microsoft Developer Network)のサイトでコンポーネントソースのPRを始める。

 同社はサイトを通してコンポーネントや開発ツール群などを販売するほか、ネットによるソフトの販売システムやノウハウをソフト・ベンダーなどにも提供していく考え。

 既にJavaとEJB(Enterprise Java Beans)に特化したcBankやコンポーネントスクエアなどのコンポーネントの流通サイトがあるが、日本法人の佐多社長は「他社のサイトは業務プロセス寄りのコンポーネントを扱っているので、当社とは競合しない。cBankやコンポーネントスクエアなどが扱うコンポーネント提供者にも利用してもらえるパーツ類を中心に当社は扱う」と話す。(森重)