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 クレジットカード大手のユーシーカードは、インターネット通信販売を行う加盟店を対象に、個人情報保護をはじめセキュリティが確保されているかどうかを診断するサービスを10月末から開始する。セキュリティ診断を行うシステムは、NTTデータとNTTデータ・セキュリティが開発した。

 サービス名は「UCセキュリティ診断サービス」。EC(電子商取引)サイトでネット通販を行う加盟店が、診断用のWebサイトにアクセスし、ルーターやファイアウオールの構成、外部環境への接続状況など計50項目以上の質問に対してYES/NO方式で回答してもらうことで、セキュリティレベルを診断する。診断後は具体的な対応策を伝えるほか、希望に応じて脆弱性のスキャンを行ったり、NTTデータなどがセキュリティ対策を提案する。サービスの需要が多ければ、NTTデータ以外のソリューションプロバイダの協力も求める方針だ。

 UCカードは同サービスの提供することで、ネット通販の加盟店などの拡大を図る。ソリューションプロバイダにとっても、セキュリティ関連の顧客を獲得するきっかけになるというメリットがある。サービスは2004年9月30日まで無料で提供する。

中井 奨=日経ソリューションビジネス