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 アクシスソフト(東京都豊島区、登坂忍社長)は2004年10月にも電子帳票ツールBiz/PrintServerの強化版V3を投入する。現行の最新版Biz/PrintServerV2を2004年1月29日に出荷開始したばかりだが、レガシーマイグレーション関連の商談が活発化し、基幹系システムの帳票をオープン環境で扱いたいという顧客ニーズが急増しているため、強化版を早期に投入することを決めた。看板商品であるBiz/Browserのパートナーが帳票印刷の提案も同時にできるようにする。

 現行版のBiz/PrintServerV2はWindowsでのみ動作するが、V3はオープン系のほぼすべてのOSで稼働するようになる。稼働環境の選択肢を増やすことで、オープン環境へのプロジェクト全体の開発生産性やコスト効率が高まるとアクシスソフトは見ている。

 同社の看板製品Biz/Browserは、大量のデータ入力などWebブラウザーの操作性では実現が難しい基幹業務用の画面をWebベースのシステムで実現できるようにする製品。基幹システムの再構築を進める顧客を中心に売り込み、売り上げを伸ばしている。帳票関連のニーズが高まっていることで、Biz/Browserのパートナーからは「Biz/Browserとの親和性の高いWebアプリケーション向け帳票ツールを投入してほしい」という声が相次いでいた。

佐竹 三江=日経ソリューションビジネス