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 東洋ビジネスエンジニアリングは、生産管理や販売管理の機能を持つERP(統合基幹業務システム)ソフトMCFrameの販売力を強化する目的で、10月中旬からパートナー向けの認定制度「MCFrame認定プロフェッショナル資格(MCCP)」を開始する。認定資格は2種類。1つはMCFrameを顧客に提案するコンサルタント向け、もう1つはカスタマイズなどを担当するSE向け。初回の試験は、コンサルタント向けが10月中旬、SE向けが12月に実施予定だ。

 資格を取得するための教育カリキュラムも、10月初めに開始する。コンサルタント向け、SE向けにそれぞれ難易度の異なる3種類のプログラムを用意している。MCFrameはカスタマイズのしやすさを特徴として売り込んでいるため、コンサルタント向けのカリキュラムでは、カスタマイズ商談に有効なスキルの向上を重視した。

 野池清文MCFrame事業本部マーケティング部長は「顧客の業務に対応する機能の有無を単純に教えるのではなく、MCFrameのデータ構造などを知ることで、カスタマイズ作業の難易度を早い段階で想定できるようになってもらう」と狙いを説明する。カリキュラムを受講せずに直接試験を受けることも可能だ。

 MCFrameビジネスに携わる人員は「現在、パートナーも含めて400人程度」(同)。今年度中に、この中からコンサルタントとSEの合計で約50人が資格を取得すると見込んでいる。来年度はさらに100人程度の取得を目標とする。MCFrameはこれまでに120社に導入されているが、2003年度のライセンス販売は前年度5割増と好調。7月末には新版の出荷を控えており、パートナーの数を2004年度中に現在の19社から24社に増やす計画だ。認定制度や教育カリキュラムにより販売力を強化し、2004年度も5割増のペースを維持する考えだ。

佐竹 三江=日経ソリューションビジネス

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