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 ソフトの受託開発やパッケージ製品の開発を手がけるシステムクリエートセンター(東京都渋谷区、佐藤隆社長)は、同社が9月に発売した業務プロセス設計ソフト、BPN(ビジネスプロセスナビゲーター)のパートナー販売を拡大する。同製品は描画ソフトのVisioを使って業務プロセスを定義できるのが特徴で、実行環境や業務プロセスの実行状況を部門別、担当者別、時系列などで分析できる機能も備える。

 同社はNTTデータイントラマートに「Intra-Mart営業支援システム」の初版を提供した実績もあるが、BPNは大手通信会社の保守サポート部門向けに受託開発したシステムをベースに開発した。「保守業務ではプロセスの見直しが頻繁にあることから、業務プロセスが変わってもシステムを直接作り直すことなく、Visioで業務フロー図を書き換えればシステムに反映できるようにした」(佐藤社長)という。

 実際、大手鉄道系列のユーザーではISO9000などの審査を受けるため、業務プロセスの管理に使い、77の業務プロセスを1カ月で開発できたという。定義した内容はVisioのマクロプログラムを使ってODBC経由でOracleやPowerGressに保存する。汎用性のある低価格の市販製品を最大限に活用することで50ユーザーで80万円という価格設定を実現した。

 現在、コンサルティング会社が営業プロセスを改善するためのツールとして採用を検討するほか、ISOを始めとする認定取得用の管理ツールとして採用予定のソリューションプロバイダも出ている。簡易で低価格のBPM(ビジネスプロセスマネジメント)ソフトとして売り込み、パートナー獲得を急ぐ。

佐竹 三江=日経ソリューションビジネス

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