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 検索ソフト大手の米ベリティから、ヨーロッパとアジアのビジネスを統括するヒューゴ・スラマー上級副社長が来日、同社の販売戦略やパートナーへのメッセージを語った。骨子は以下の通り。

◆検索ソフトには、Googleのようなネット検索ソフトと、企業向けの検索ソフトがあり、当社は両方のジャンルの製品を持っているが、主体は企業向けだ。強みは、グループウエアやERP(統合基幹業務システム)ソフト、ファイルシステムなどのリポジトリ類を含め、250種類以上の異なる形式のデータを検索できること、そしてエンドユーザーが検索するたびに、検索精度が向上する仕組みを備えていることだ。

◆世界中で1万1500以上のユーザー組織内で当社の製品が稼働中だ。日本でも日産自動車、セイコーエプソン、アベンティス、NTT、NECなど実稼働ベースで300のユーザーがいる。さらに260種を超えるアプリケーション製品に組み込まれている。アプリケーション製品への組み込みに関しては、当社のシェアは8割に上ると認識している。業績は安定しており、6期連続黒字を達成中だ。2005年5月期には売り上げ1億5500万ドル、営業利益16~18%を見込む。

◆製品ラインは2つある。「UltraseekPKG」はインストールが簡易ですぐ使える。「K2 Enterprise」は開発ツール的な製品で、パートナーはもっぱらこちらに注目している。高付加価値で高品質のアプリケーションを構築できるからだ。検索機能として単体で使っても、他のアプリケーションに組み込んで使ってもいい。パートナーはここで様々なサービス販売の機会を得られる。

◆今後製品面で特に強化する点は、検索機能とワークフロー管理機能の連携機能だ。そのほか、ユーザーインタフェースのライブラリを開発、提供することで、パートナーが容易にシステム開発を行えるようにする計画もある。

佐竹 三江=日経ソリューションビジネス

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