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 物流業務に特化した受託開発や、伝票発行ソフト「伝発名人」などの開発・販売を手がけるユーザックシステム(大阪市、伊藤鎮男社長)は7月1日、中堅企業向け倉庫管理ソフト「物流在庫名人」を発売する。想定するユーザーの業種は、飲料や加工食品、日用雑貨、文具などの消費財のメーカーや卸、そしてこれらの企業向けに3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)サービスを手がける企業など。直販だけでなく、パートナーとのアライアンスも広げていく。

 同社はこれまで、10社余りの中堅企業から物流倉庫向けの在庫管理システムの開発を受託した実績があるという。しかし「一からの開発は1年がかりになる。コストも最低2000万円、場合によっては5000万円もかかり、多くの中堅企業向けに提案できるものではなかった」(小ノ島尚博取締役マーケティング本部長)という。

 今回投入する物流在庫名人では、余分な機能を削るなどして低価格化した。ライセンス料は最小構成で250万円。「サービスを含めても、500万円で導入できる。カスタマイズが必要な場合でも1000万円程度で済むケースが多いのではないか」(同)という。今年度中に50案件、5億円の売り上げを見込む。また、物流コストの大半を占める運送コストの管理と削減を支援する機能を持つ新製品を、現在モデルユーザー1社に導入中であり、7月中にはパッケージ製品として発表する予定だ。

佐竹 三江=日経ソリューションビジネス
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