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 テンアートニは7月20日、中堅・中小企業を狙ったSFA(営業支援)パッケージ「Sales Force Automation+」を販売すると発表した。自社フレームワーク「Ninja-VA」を使って開発したソフトで、ライセンス価格はユーザー無制限で100万円。顧客管理や数値管理といったSFAとしての基本機能を備えるほか、オプションとしてソースコードも配布し、ユーザー企業などが自由にカスタマイズできるようにした点が最大の特徴。

 社員数が100人~数百人程度の中堅・中小市場に強いパートナーとも連携して市場開拓を推進。2007年には関連ビジネスも含めて3億円、2010年には8億円の売り上げを目指す。このため「TenArtni Solution Partner Program」も用意し、新規のパートナーを増やしていく。開発ツールキットやシステム設計書の提供、分析・設計支援、プログラミング支援などを行う。新規のパートナーは年内には約10社にする考えで、今後は20社程度にする。

 今後は、オープンソースソフトウエア(OSS)を使ってSFAソフトを開発し、現状のような買い取りの方式ではなく、「サブスクリプションモデル」と呼ばれる収入方式でユーザー企業に提供していく方針。同モデルは期間契約などでソフトを提供する方式。ユーザー企業にとっては初期投資が少なくて済むといった利点があり、最近になって注目されている方式だ。「ユーザー企業やパートナーの関心が高まるなど、国内の市場環境が整ってきた時点でOSS版のSFAソフトを投入していきたい」(喜多伸夫社長)。

大山 繁樹=日経ソリューションビジネス
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