◆セキュリティ

セキュリティをきちんと考えないと,他人が何をやっているか,どこにいるかがすべて筒抜けになってしまう。例えば電子レンジをいつ,何回,何分間使ったとか,冷蔵庫の中には何が入っているかなど。プライバシの保護はかなり難しくなる。 
【 その他】

プライバシー管理の問題が発生する。セキュリティとあわせて、個人情報の管理の問題をどうするかにより良くもなり、悪くもなる。両刃の剣と考えている。 
【 インテグレータ】

セキュリティ対策の強化。
暗号化によるトラブルシューティングが困難になる。 
【 インテグレータ】

いままでは他人任せにしていたセキュリティについて自宅のPCについては投資しなければ ならなくなるでしょう 
【 エンドユーザー】

◆移行にかかるコスト

新たにハードウエア,ソフトウエアを購入する必要がある、かもしれないこと 
【 エンドユーザー】

セキュリティーに対する設備投資 
【 インテグレータ】

◆移行の不安

移行期間中に問題が多発する 
【 エンドユーザー】

移行作業が煩わしそうである 
【 エンドユーザー】

◆ハード/ソフトの対応状況

ファイアウォール製品・負荷分散装置等のネットワーク機器のv6対応製品群が少ないこと。つまり、その為に別のソリューションを検討しなければならなくなる。 
【 インテグレータ】

ファイアウォール製品の対応。特に転送能力が不安。 
【 インテグレータ】

IPv6への対応スタックが少ない。特に、まだWindows95、98を利用しているユーザが多いので、IPv6ネットワークになった場合、OSを変更する必要がある。 実際、家庭ではWindows98のPCを利用しているので、IPv6を利用するにはOSの入れ替えが必要となる。 
【 インテグレータ】

極小レベルのマイコンなどへの実装がIPv4よりも難しそうなところ 
【 関連製品を開発】

既存のプログラムの書き換え 
【 エンドユーザー】

◆IPv6ネットワークの運用

管理コストが高くなりそう…? 
【 エンドユーザー】

IPアドレス管理が煩雑になると思われる。それに伴って、管理者(私)の負担も…… 
【 ユーザー部門の運用管理】

v6ネットワークの保守・運用が不透明。
また、v4ネットワークとの共存。 
【 IPv6サービスを提供】

スループット性能ダウン(v6固有のものと、v4/v6変換によるもの)。
運用負荷増大。 
【 その他】

長いIPアドレスを覚えるのが困難 
【 関連製品を開発】

◆アプリケーション不足

アプリケーション、コンテンツ不足
v6でしかできないことがいまいち不明確 
【 IPv6サービスを提供】

まだ、アプリケーションがほとんどないので、試験もできないため、あまりわからない 
【 IPv6サービスを提供】

◆学習の必要性

DNSやらいろいろな設定方法の再勉強が必要なこと 
【 ユーザー部門の運用管理】

新しい知識を得ないといけないので大変だ 
【 エンドユーザー】

◆その他

電話事業の衰退(新事業への脱却のきっかけとなるインパクトとしてはメリットともとることはできます) 
【 IPv6サービスを提供】

帯域制御の設定をだれが決めるか。そのときの公平とは何かがあいまい。
コンテンツの肥大化=>通信回線が遅い地域と、早い地域との格差の拡大。 
【 ユーザー部門の運用管理】

電力消費が増え、電気代がかかり温暖化を促進する 
【 エンドユーザー】

製品コストが上がり、商品性に対する評価が厳しくなる 
【 関連製品を開発】

ハード面での問題が懸念される 
【 エンドユーザー】

もし、今の環境では利用できないのであればちょっと… 
【 エンドユーザー】

導入による影響度 
【 インテグレータ】

移行がスムーズにいくならば、特に問題はない 
【 ユーザー部門の運用管理】