◆プロモーション活動の強化

アドレス空間が広大になる、ということを言うのではなく、より高レベルの位置にある機能を重点的に広めていく方が、利用者側としてはメリットを感じやすいような気がします…。いまは、まだアドレス空間が広大になる程度の認識しか持っていない人が知っている限りでは多いので。 
【 エンドユーザー】

[IPv6]という名前ばっかりが,一人歩きしている嫌いがあるので,それによって,こんなことが出来る!って言うのを,もっともっと具体的な例をあげて宣伝すればいいのでは。「冷蔵庫がインターネットにつながる!」って言われても,知らない主婦は飛びつかない。 
【 ユーザー部門の運用管理】

IPv6の管理方法の広報でしょうか。結局管理者がめんどくさがってIPv6への移行をやりたがらないのではないかと。管理者が研究者っていう所が特殊だと 思いますし。管理者がコンピュータ関連に強いと限ったわけでもないですし。 実はIPv6でなければ使えないサービス...と思いましたが、よほど魅力的でないと 誰も使わないでしょうし、魅力的ならIPv4で動くコピーが作られちゃうでしょうし。 いっそ、携帯電話をIPv6オンリーにするところから始めた方がいいのかも。 
【 ユーザー部門の運用管理】

普及させるためのお膳立てとしては、情報の提供。しかし、実際の普及率を上げるためには、いかに簡単にユーザーが(メーカーが)取り込んでいけるか、その技術や手段によると思う。IPv6を導入するのにとっつきにくい、難解なものであれば、普及は難しい。 
【 インテグレータ】

IPv4とIPv6の利害得失を私のような素人にもよく分かるろうな 解説書をまず作って頂く事が普及の始まりと思います 
【 エンドユーザー】

デマではないが、IPv4はいずれなくなる(枯渇する)ような情報を流す(お尻に火をつける)。 単に「すばらしい」というだけではBSデジタル放送のようになってしまう。 
【 エンドユーザー】

家電メーカーへの啓蒙と商品開発。
商品コマーシャルによる一般家庭への啓蒙。 
【 インテグレータ】

広報活動を数多く、質的にも良質に行うこと。 世間一般への周知徹底が必要と思う。 
【 エンドユーザー】

TV番組によるマスへの訴求。今のままでは、一部の先進者にしか理解されない。 
【 エンドユーザー】

もっとやさしく、エンドユーザーフレンドリーな「言葉」で語ってください。 
【 エンドユーザー】

◆製品開発の推進

正直言って普通の人に普及させるのはかなり難しいと思います。インターネットが普及した根底には携帯電話やパソコンが身近になったことがある点を考えると、IPv6用の製品をどんどん作り、より身近にしていくしかないような気がします。 
【 エンドユーザー】

一般家庭で急増しているADSLを初めとするブロードバンドルータやモデムをすべてIPv6対応としておく 
【 関連製品を開発】

全てのソフト・ハードが早急にIPv6に対応する。その後に、半強制的にIPv6に変更させる。IPv6対応版へは無償で対応する。 
【 ユーザー部門の運用管理】

IPv4,v6用兼用チップの超低価格化。ソフトベンダーが一気に切り替えること。=>切替需要創出 
【 ユーザー部門の運用管理】

家電製品等にv6を組み込むことにより、利便性がある商品が出ること 
【 インテグレータ】

シスコがIPv6対応のIOSを発売する。IPv6を組み込んだチップが安価に大量に出回る。 
【 インテグレータ】

◆OSの対応促進

すべてのOSにIPv6を実装し、そちらを標準で使うようにすること。IPv6でできてIPv4でできないこと、というものはほとんど無いので、エンドユーザレベルでは、IPv6へ移行するメリットは感じにくい。ローコストかつシームレスに移行できる体制をつくり、結果としていつのまにか普及しているようにするべきだろう。 
【 関連製品を開発】

IPv6をWindowsのデフォルトプロトコルにする。Windowsが対応しない限り永久に普及しない。 
【 エンドユーザー】

マイクロソフトがIPv6を推進する。WindowsXPが普及する。 
【 インテグレータ】

◆アプリケーション開発の推進

インフラ(ISP側)が整備されつつあるので、アプリケーション、家電などの新商品は全てv6を意識して開発して欲しい。メールソフトなども、v6対応は一部に限られ、試験環境の構築にも苦労するが現状である。 
【 IPv6サービスを提供】

WindowsXPのWindows MessengerがIPv6に対応すること。 (Windows MessengerがすでにIPv6対応していたら、プロバイダとブロードバンド・ルータがIPv6対応すること) 。ところでSIPってIPv6版ありましたっけ。 
【 関連製品を開発】

VoIP,Mobile端末,家電で下位層を意識しないアプリケーションの普及 
【 IPv6サービスを提供】

IPv6でしか実現できないようなキラーアプリの開発、普及活動 
【 インテグレータ】

IPv4では使えなくて魅力的なアプリケーション(サービス) 
【 エンドユーザー】

やっぱりキラーアプリケーション。でも何がキラーアプリになるのか?である。 
【 インテグレータ】

◆移行コストの削減

コストや時間のかからない移行の実例やサポートが得られることが必要 
【 ユーザー部門の運用管理】

新にハードウエア,ソフトウエアが必要な場合、安く、出来れば無料配布すること  
【 エンドユーザー】

とにかくエンドユーザーを増やすことでしょう。従って、IPv6移行に必要な機器を格安にする、諸手続きを簡略化する、親切なマニュアルを提供するなどでしょう。 
【 エンドユーザー】

既存のハード/ソフトがそのまま使えること 
【 エンドユーザー】

移行と運用コストの削減。スキル、ノウハウの取得。 
【 インテグレータ】

v4程度に簡単に使えるようにすること。16進数はよくない。 
【 インテグレータ】

◆プロバイダーの対応促進

各々のOSに対するIPv6化のパッチを作って、プロバイダを一気にIPv6 化してしまうこと。もちろん、期間限定でIPv4でのPPPも残すようにしたり、UpdateのCD-ROMを配布したりする必要はあると思います。 
【 エンドユーザー】

サービスを提供するプロバイダが,IPv6を提供し,いままでIPv4みたいにIPの個数によって値段を決めずに,いくつでもOKとして値段を下げて提供してほしい 
【 その他】

IPv6対応プロバイダの増加および個人向け料金の大幅な値下げ 
【 インテグレータ】

ISPの対応。例えばIPv4よりも月額100円安くするとか。 
【 その他】

各種ISP,データセンター側でv4,v6対応のサービスを売り込んでいくこと 
【 インテグレータ】

プロバイダとOSを動かさなければ発展しません。まずは「論より証拠」ならず「論より行動」でしょう。 
【 ユーザー部門の運用管理】

◆移行期限の設定

携帯番号の変更時のように、切り替え日時の確定 
【 エンドユーザー】

IPv4の使用期限を決めてしまえばいい気もするけど,あまりに強引なので無理ですよね 
【 エンドユーザー】

◆その他

普及は企業側の問題で、エンドユーザから見ればIPv6であろうがIPv4であろうが便利であれば関係ないと思っている。われわれエンドユーザは「これはいい」と思うことより「これがあたりまえ」となれば、深く考えなくても移行していく。 
【 エンドユーザー】

基幹システムの移行支援 
【 インテグレータ】

企業(もしくは個人)への明確なメリットを打ち出すこと。金を出す気になるかならないか。
出す気になったところから参加できる段階的導入の可能性。 
【 エンドユーザー】

携帯電話、PDAなどの新規モバイル・ユビキタス製品のシステムをv6化すること。
v4とのインターオペラビリティを業界で精査すること。 
【 その他】

IPv6じたいは、ユニークな数字である。管理コストをできる限り低くし消費者に負担がかからないようにする。 
【 エンドユーザー】

IPv6のインフラ早期立ち上げ 
【 インテグレータ】

対応サイトの増加 
【 ユーザー部門の運用管理】

常時接続が全国的に普及すれば自然とv6に向かう 
【 エンドユーザー】

日常生活との密接度合いでしょう 
【 エンドユーザー】

出来るとこから、積極的に利用する 
【 インテグレータ】

まず携帯電話もしくは無線LAN 
【 IPv6サービスを提供】

携帯電話とのリンク 
【 インテグレータ】