(1999.7.28)

 日本アイ・ビー・エムが7月28日(米IBMは7月26日),メインフレームをはじめとする各種プラットホームに対応する新型ディスク装置「エンタープライズ・ストーレッジ・サーバー(ESS)」を発表した。
 発表文では,SAN(Storage Area Network)やマルチプラットホームへの対応が強調されている。しかしこの「ESS」は,米IBMの資料では「RAMACアレイの遺産を継ぐもの(A Rich Heritage from the RAMAC Array Family)」という記述も見られるように,これまでの「RAMAC3」や「RAMAC Virtual Array(RVA)」「RAMAC Scalable Array(RSA)」の後継となることを宣言。3つのRAMACの持っていた独特の機能が,いずれもESSに盛り込まれることになっている。
 さらにメインフレーム用ディスクとしては「RAMAC3と比べて最大1/5の低価格」と,「RVA(9393-T82,X82)と比べて,スループット(バッチ転送)で5倍以上,レスポンス時間では2倍から30倍,単位時間あたりの入出力数も2~3倍」という高性能を両立。アクセスの並列度を高める新モードを追加するなど,注目すべき強化が行われている。
 またIBMはこれと同時に,RAMAC Virtual Arrayの倍容量モデル「9393 RVAモデルX83」なども発表している。

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