(BizIT,2000.7.26)
米HPが米国時間7月25日,自社のグラフィックス・ワークステーション「HP VISUALIZE」シリーズでLinuxをサポートすると発表した。いずれもこれまではWindows NTとUNIXのみをサポートしていた。米国で開催中のSIGGRAPH 2000(米国時間7月23日~28日開催)でデモを行う。
同社の予定では,まず同シリーズ用のグラフィックス・アクセラレータ「HP VISUALIZE fx5」「同fx10」についてLinux対応を行い,8月からβテストを開始する。これらを搭載したワークステーションの出荷は9月から開始する。同社ではLinuxベースのHP VISUALIZEの推定小売り価格(HP VISUALIZE fx5またはfx10込み)は4700ドル台としている。
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