Cellular Telecommunications Industry Association (CTIA)が米国時間7月26日に,米国の無線サービス加入者が1億人に達したと発表した。米国の全人口の36%に相当する。

 「この成長はとどまるどころか,伸びが鈍る様子もない」(CTIA)。1日あたりの新規加入者数は6万6082人。約1.3秒ごとに1人が加入している計算になる。なお,米国人の86%は3社以上の無線キャリアから加入先を選ぶことができる。60%の米国人は6社以上の選択肢を持つという。

 携帯電話は,安全確保の面でも大きな役割を果たしている。近隣の警戒,犯罪の通報,人命救助など,1日11万8000回の緊急通話に携帯電話が使用されているという。CTIAは過去5年間で,家庭内暴力の被害者や近隣警備プログラムに携帯電話機3万台を寄付している。

 最初の携帯電話機が市場に登場したのは17年前の1983年。ちなみに,地上電話線の顧客が1億人に達するまでに91年,テレビが1億世帯に普及するまでに54年,自動車は68年かかった。

  • www.WOW-COM.comに掲載の発表資料