日本国内で,J2EE対応のアプリケーション・サーバー製品が相次いで登場している。9月6日にはiPlanet Application Server 6.0,9月7日にはOracle Internet Application Server 8iが発表された。いずれも,EJB(Enterprise JavaBeans)やJSP(JavaServer Pages)などJ2EEを構成する最新仕様に準拠する。J2EE対応アプリケーション・サーバーの競争が新ラウンドに入った,といえようか。

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 一方,米国時間9月6日,新技術UDDI(Universal Description,Discovery and Integration)を推進する「UDDIプロジェクト」の設立が発表された。Microsoft,IBMらが中心となり,Sun Microsystems社も参加する。UDDI自体はXMLベースの分散サービス構築のための要素技術の一つ。将来のWebアプリケーション・サーバー製品では必須の機能となってこよう。こうした動向から浮かび上がるのは,XMLベースの分散サービス「Web Service」の実現へと,産業界が動いていることである。

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XMLベースのB-to-B向け技術UDDI登場
--SOAP上に実現,ベータ版をAriba,IBM,Microsoftが実装中
(2000-9-7)


日経Javaレビュー 編集長  星 暁雄
hoshi@nikkeibp.co.jp