PR
 日本テレコムは9月21日,県内市外電話料金の値下げを発表した。20km(平日昼間は30km)を超える部分について,最大56%の値下げになる。実施は10月1日から。

 10月1日には日本テレコムだけでなく,NTT東西地域会社とKDDI(10月1日にKDD,DDI,日本移動通信が合併して発足)の4社が同時に値下げする。今まで20km超の距離区分では,NTT東西より長距離系2社の料金が安かったが,値下げ後の料金は4社ともほぼ同じとなる。

 今回の値下げは,NTT東西地域会社の値下げへの対抗措置。NTT東西は8月31日に,競争の厳しい市外区間で,大幅な料金値下げを発表していた。

 NTT東西の市内電話網を利用する電話事業者の中で値下げを発表していないのは,地域系通信事業者の東京通信ネットワーク(TTNet)と九州通信ネットワーク(QTNet)の2社。両社とも,県内市外通話の値下げを発表するのは必至の情勢だ。

(阿蘇 和人=日経コミュニケーション)