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図2 Windowsネットワーク上のコンピュータをグループ化する単位は「ワークグループ」と「NTドメイン」の二つがある
ネットワーク上のコンピュータ一覧表示では,NTドメインとワークグループは同じ扱いになる。つまり,NNWというNTドメインに所属するコンピュータとNNWというワークグループに所属するコンピュータは,一覧表示画面では同じNNWというグループ内に現れる。
 名前解決ができれば通信はできる。しかし,Windowsネットワークはこれだけではない。ネットワークにつながっているコンピュータの一覧を表示するしくみが,これとは別に備わっている。これが第二のキーワードである「ネットワーク・コンピュータの一覧表示(ブラウジング)」である。

 例えば,Windows98のデスクトップ画面にある「ネットワーク・コンピュータ」のアイコンやエクスプローラからネットワーク・コンピュータを開くと,現在稼働中のWindowsマシン一覧が表示される。

 よく見ると,この表示はグループ分けしてあることに気がつくはずだ。詳細はPart3で解説するが,Windowsには,「ワークグループ」と「NTドメイン」というグループ分けの単位がある。しかし,ブラウジングの際には,これらは区別されず,同じ名前を付けるとひとかたまりのグループとして表示される図2[拡大表示])。ここがブラウジングのしくみを知るためのポイントなので,覚えておこう。