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複数のセルを選択→文字入力→「Ctrl」+「Enter」で確定

 表を作成する際に,図4のように同じ文字列をたくさんのセルに入れなければならないことは多い。そんなときは,既に説明した「離れた場所にある複数のセルをまとめて選択するテクニック」が役に立つ。

 まずは同じ文字を入力する複数のセルをまとめて選択する。これは既に説明したように,「Ctrl」キーを押しながらセルをクリックまたはドラグしていけばよい。そしてそのまま文字を入力し,最後に,「Ctrl」キーを押しながら「Enter」キーを押す。以上で,すべてのセルにその文字が入力された。この例のような当番表など,仕事で作る表ではこのようなケースが多いので,覚えておけば作業効率の大幅アップは間違いない。

●当番表で5カ所の該当部分に同じ文字(「●」)を一発入力する
図1●「Ctrl」キーを押しながら、文字を入力したいセルを順番にクリック

図2●ここでは、「まる」と入力し、「スペース」キーを押してかな漢字変換して「●」を選び確定

図3●最後のセルに「●」が入力されるので、「Ctrl」キーを押しながら「Enter」キーを押す

図4●図1で選んだすべてのセルに「●」が入力された

※この記事はExcel 2002(Office XP)をもとに執筆しています。

【この連載について】

 3月29日より,仕事のさまざまなシーンで役立つExcelのテクニックを紹介する連載記事「3分でわかる!仕事に役立つExcelテクニック」をスタートしました。

 Excelは仕事のツールとしては非常にポピュラーなソフトですが,多機能がゆえに,その便利な機能を十分に使いこなせていない人が非常に多いのではないでしょうか。そこでこの連載では,“操作自体は決して難しいものではないけれど,意外と知られていない”というExcelの便利な操作方法を厳選し,毎週1~2本のペースで紹介していきます。ぜひご期待ください!

■岡野 幸治 (おかの こうじ)

フリーランスライター。「日経PC21」「日経PCビギナーズ」などでパソコン関連の活用記事を中心に執筆中。