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目的のセルに「=COUNTA(範囲)」または「=COUNT(範囲)」と入力

 Excelをアンケート集計に活用できないか,と考える人は多いだろう。アンケートの回答を各行に1件ずつ入力した一覧表にすれば,データを整然と整理できるからだ(図1)。そして,こうしたデータ集計の際に活躍するのが,「COUNTA関数」と「COUNT関数」だ。

図1●アンケート調査の回答を一覧表にした。その表から,すでに入力されているデータの件数と,数値データが入力されたデータだけの個数を調べたい

 まず「COUNTA関数」は,文字,数値,数式を問わず,“何らかのデータ”が入力されたセルを数える関数だ。「=COUNTA(B3:B8)」のように,件数を数えたいセルの範囲を指定する。「=COUNTA(B3,B4,B5)」のように,件数を数えたい対象のセルを順に列挙していってもよい。これを使って,アンケート調査で何らかの回答を寄せた回答者の数を調べられる。

 一方,「COUNT関数」は,数値が入ったセルを数える関数だ。文字が入力されていても,個数として数えられない。この関数を使えば,回答に数値を含むデータの個数を簡単に数えられる。

図2●COUNTA関数を使うと,指定したセル範囲のなかで,何らかのデータが入力されているセルの個数を表示できる

図3●COUNT関数を使うと,指定したセル範囲のなかで,数値が入力されたセルだけの個数を表示できる

※この記事はExcel 2002(Office XP)をもとに執筆しています。

■岡野 幸治 (おかの こうじ)

フリーランスライター。「日経PC21」「日経PCビギナーズ」などでパソコン関連の活用記事を中心に執筆中。