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「=PROPER(文字列)」(文字列の先頭だけを大文字に変換)
「=UPPER(文字列)」(文字列をすべて大文字に変換)
「=LOWER(文字列)」(文字列をそべて小文字に変換)

 Excelで作った名簿データのアルファベット(ローマ字)表記が,鈴木さんは先頭のみ大文字で「Suzuki」,山田さんは全部大文字で「YAMADA」,そして田中さんは全部小文字で「tanaka」となっていた……。これを1件ずつチェックして大文字/小文字のルールを適用するのは大変な作業だが,たった3つの関数を覚えるだけで簡単に解決できることをご存知だろうか(図1)。

 ここで覚えておきたいのは3つの関数。「PROPER(プロパー)」「UPPER(アッパー)」「LOWER(ロウワー)」だ。

図1●名簿の氏名をアルファベット表示した欄で,大文字と小文字がバラバラになっていることがある。簡単に,表記を統一するにはどうすればよいだろうか

「PROPER(プロパー)関数」で,先頭の文字だけ大文字に変換

 先頭の文字だけ大文字にしたいなら,「PROPER(プロパー)関数」を使う。修正した文字を表示させたいセルに,「=PROPER(A2)」のように入力すればよい。「A2」は,元のデータが表示されたセル番地だ(図2)。なお,元のデータが「ishida reiji」のように,スペースを挟んで姓と名に区切られている場合,「Ishida Reiji」のように,姓と名のそれぞれの先頭が大文字になる。

図2●先頭だけを大文字にするなら,新しくデータを表示させたいセルに「=PROPER(A2)」のように入力する