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 12月6日、デジタルアーツはネットカフェ事業支援などを手がけるテクノブラッドと共同で、ネットカフェ向けの新しいマネジメントシステム「XcoveryTBNetVer. for i-フィルター」を開発したと発表した。

 同社のフィルタリングソフト「i-フィルター」とテクノブラッドが販売するインターネットカフェ向けリカバリーソフト「XcoveryTB(エクスカバリーティービー)」を連動させることで、フィルタリングソフトの更新手続きの負担などを減らすことができる。

 XcoveryTBは、ネットカフェで利用したパソコンを個人の使用履歴などを含めて削除し、利用する前の状態に戻すソフト。i-フィルターを導入しているパソコンで、利用後にXcoveryTBを使って初期値に戻すと、顧客が使用している最中にダウンロードされたi-フィルターのURLフィルタリング情報なども含めて削除されてしまう。そのため、今まではXcoveryTBで初期値に戻したあと、i-フィルターの更新をネットカフェのスタッフなどが手作業でする必要があった。

 今回のマネジメントシステムの導入で、顧客がパソコンを利用している間にダウンロードされたi-フィルターのURLフィルタリング情報などは、XcoveryTBでそのパソコンをリカバリーして初期状態に戻しても失われないようになった。

 12月中旬から販売を開始し、1年でこのシステムの導入店舗を500店舗にまで拡大したい意向。現在ネットカフェの「アプレシオ」ではすでに試験的に導入を開始しており、順次本サービスへ移行するという。

 XcoveryTBを導入する店舗には「i-フィルター for ネットカフェ」も併せて導入する必要がある。初期導入費用は30台のパソコンを設置しているネットカフェの場合、1年で両ソフトを合わせて30万円弱になる。