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 東京ゲームショウ2005(主催:社団法人コンピュータエンターテインメント協会、共催:日経BP社)が9月16日から18日まで幕張メッセで開催され、会期中は過去最多となる17万6056人が訪れた。米マイクロソフトのチーフXboxオフィサーであるロビー・バック氏と任天堂の岩田聡社長が基調講演を行い、バック氏は、他社に先駆けて次世代機を投入するメリットや日本市場への取り組みを強化すると語り、パソコンとの連係機能のデモを行った。岩田氏は2006年に発売予定の次世代ゲーム機「レボリューション」のコントローラーを初公開した。新たな操作体系を提案することで、ゲーム人口を増やすことができるとした。会場では、日本での発売が12月10日に決まったXbox 360が、実際に動作する形で初めて公開され、多くのユーザーがゲームを楽しむ姿も見られた。