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 米グーグルが開発途上版を提供している地図サービス「Google Earth」(http://earth.google.com/)。その前身であるキーホールの開発から同事業を手掛けてきたジョーンズ氏に、狙いと今後の計画を聞いた。

■Google Earthはどんなサービスか。

 グーグルのWebサイトから無料のソフトをダウンロードすると、世界各国の衛星写真や地形の立体画像、米国や日本など各都市の詳細地図を3次元表示で見られる。この写真データなどは毎月更新。家並みなども手に取るように分かる。Webブラウザーではページ単位で情報を閲覧するが、Google Earthではピンポイントで世界の情報を閲覧する。地球を検索する、いわばEarthブラウザーだ。

■成功の秘訣は。

 鍵はコミュニティだ。Google Earthでは、ユーザーが自分のお気に入りの場所に目印を付け、その場所の写真やコメントなどを併せて投稿できる。ほかのユーザーは、それを見て、自分が行ったことのない土地のことを学び、楽しめるわけだ。今では、この趣旨に賛同した米カーネギーメロン大学や米航空宇宙局(NASA)、米ナショナルジオグラフィックと共同で、珍しい動物の生態写真や航空写真などを地図情報とひも付けして見られるサービスも試験的に提供している。

■今後の予定は。
 間もなく英語版で正式にサービスを開始。日本語版などの提供はその半年後をメドに提供したい。