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 米マイクロソフトは11月に入り、開発を進めているスパイウエア対策ソフトの正式名称を「Windows Defender」に決定したことを明らかにした。併せて今年末には第2弾の開発途上版(ベータ2)を公開することを表明。同社開発者のブログでは、今年1月に提供した英語のベータ1(図)に比べ、定義ファイルの更新にWindows Updateを利用できるなどの改善が施される予定だという。同ソフトは来年、正式版が提供される予定だ。